変身

東野圭吾氏の作品では、臓器移植や医療をテーマとした作品が多く、しかもどれも面白い!ですよね。今回紹介する「変身」や、そういったテーマの作品としては、比較的初期にあたる小説です。
 
 
そして臓器移植といっても「変身」の場合、なんと脳の移植を扱います。
 
 
脳の移植というと、2018年の現実医学を持ってしても非常に難解な分野ですが、そこは流石東野さん。氏のずば抜けた想像力で、脳移植にさらに人間ドラマがかみ合い、一級のエンターティメントとして仕上がっています。
  
しかもただ面白いだけでなく、ズシリと重いというか、ページ数が少ないわりに決して簡単に忘れることのできない作品です。まあこれは東野さんの作品全てにおいて言えることですけれども。
 
  
 
東野圭吾さん初期の傑作ですので、ファンの方は一読することをオススメします。